打田 翠 (陶芸)

手捻りと磨きによるボディー作りを徹底的に行った後に彼女が託すのは、炭化焼成による火の神による予想できない彩色である。その偶然性はときに人為では到達しえない美しさをまとう。そこにこそ、絵画にはない陶芸による表現の意味を彼女は感じているのだろう。