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​CONCEPT

​「陶芸ファンを作る為」のその先へ

2013年7月、JIBITAは陶芸ファンを増やす事を目的に発足しました。その為、当初は萩焼をメインに陶芸品のみを扱っていましたが、ここ数年はガラスや木工、染色、銅版画やフェルトなど、陶磁器とは異素材の作品も扱い始めました。

なぜか?

それは、私が陶磁器作品を通じて造形や素材そのものにより深い興味を持ったから。

ここで自身の記憶をたどり、茶道具や陶磁器にしか興味がなかった時期を経て造形そのものに興味を持ち始めた際、内的にどんな変化が起こったかを思い起こすと、目に映る造形物全てが気になり始めた、という事があげられます。

例えば車や建物という人工物はもとより、自然の山の形状すら気になってしまうという状況です。

そこで気付いたのは陶芸という造形に触れ続けたメリットとして、陶芸に限らずあらゆる造形物を観る眼も養われていたという事があげられます。

つまり陶芸を観る眼というものは、陶芸にしか使えない訳ではなく、また美術品を観る為だけのものでもなく、立体造形だけでなく平面デザインにも精通し、素材もジャンルも全ての垣根を超えてそれらに活かせると言えるのです。

この事に気付くと、小さい子供達にもなるべく早い段階から陶芸でもなんでも良いものを見せてあげる重要性を感じましたし、それは大人なってからでさえもちろん言える事ではないかと。

しかし、人口5万人を切るこの小さな街「萩」には、そのような機会を得る場所がほとんどありません。

美しいものの価値に、その資産性以外の側面として「広義に眼を養える」という大きなメリットがある事を知ってしまうと、小さな街だからこそ身近に眼を養える場所が必要だと強く感じたのです。

その視点に立ち、「萩だから萩焼」という限定されたものの中から眼を鍛えぬいていく事が重要なのではなく、各素材ごとの魅力に差がある事に気付き、各素材の個性が生きた魅力的なものを多く見れた方が良いという判断から、陶芸品以外の販売も精力的に行うに至りました。

「これからはクリエイティブな仕事しか残らない。」

そんな事を言う人がいますが、私にはそれが本当かどうか分かりません。

 

しかしもしそれが本当だとしたら、「ものを観る眼」はあらゆるクリエイティブな仕事に有効かつ必須とも言える力だと考えていますし、その意味で造形物を観る事は、陶芸家になる為でも彫刻家になる為でも建築家、画家、フォトグラファー、デザイナーになる為のものではなく、どんなクリエイティブなジャンルにも共通して活かせる感性と眼を鍛えられるというメリットがあると確信しています。​

日本がこれからよりクリエイティブな国になる為には、ギャラリーという存在が大人だけのものであってはいけないと考えます。また大人は子供以上に多くの場所に行き来ができる分、その感性や眼を鍛えれば鍛えるほど子供以上にわくわくした人生を送り続ける事ができます。

「あの店で観た事がきっかけだった」

JIBITAは少しでも多くの方にそう言って頂ける存在となる事を目指します。

​陶芸好きのオーナーによる造形のセレクトショップ

JIBITAは萩焼も売っています。

しかし、萩焼屋ではありません。

JIBITAはアートギャラリーというジャンルではありますが、アート中心のギャラリーではありません。

日々の生活の中に取り入れる事で目、心、生活が豊かになると感じたものをジャンルレスにセレクトしています。

◆取扱品目

・萩焼

・陶芸作品

・若手から中堅陶芸家の器

・ガラス作品

・木工作品

・銅版画

・フェルト作品

・古物(絵画、陶磁器、家具、小物他) 古物商許可番号 第741211000133号

・地酒